私たちは30年以上にわたり、ビジネスインテリジェンス(BI)専門の技術者として、多くの企業の経営課題と向き合ってきました。大手企業から中堅企業まで、さまざまな業界のデータ活用基盤を構築し、経営判断を支援してきました。

その中で私たちがたどり着いた一つの結論があります。

「経営者が最も見るべき数字は売上ではなく利益である」

利益は企業の健康診断書である

多くの経営者は売上を重視します。もちろん売上は重要です。しかし売上が伸びていても利益が出ていなければ企業は成長できません。

逆に売上がそれほど大きくなくても、高い利益率を維持している企業は強い経営体質を持っています。利益は企業活動の結果そのものです。経営判断の良し悪しは最終的に利益として現れます。だからこそ利益を深く理解することが重要なのです。

本当に知るべきは「どこで利益が生まれているか」

経営において重要なのは会社全体の利益だけではありません。本当に知るべきなのは、

  • どの事業が利益を生んでいるのか
  • どの商品が利益を生んでいるのか
  • どの顧客が利益を生んでいるのか
  • どの部門が利益を生んでいるのか
  • どの案件が利益を生んでいるのか

ということです。利益を細分化し、さまざまな切り口で分析できるようになると、経営者は企業の実態を正確に把握できるようになります。

打ち手がすぐに見える経営へ

利益が見えるようになると何が起こるのでしょうか。答えはシンプルです。経営課題に対する打ち手が見えるようになります。

  • 利益率の高い商品が見つかれば販売を強化する
  • 利益率の低い商品が見つかれば改善策を検討する
  • 赤字事業が見つかれば撤退や再編を検討する
  • 投資した施策の成果が見えれば次の投資判断ができる
利益が見える経営は、意思決定を速くする経営なのです。

PDCAを高速回転させる最強の仕組み

私たちはこれまで数多くの経営管理システムを構築してきました。その中でも最も効果が高かったのが、利益を中心に経営を管理する仕組みでした。

利益が見える→課題が見つかる→改善する→結果を確認する→再び改善する。このサイクルを高速で回せる企業ほど成長します。

利益の見える化はPDCAを加速させるエンジンなのです。

ドラッカーが目指した知識経営

Peter Drucker

「測定できないものは管理できない」

経験や勘だけで経営するのではなく、データという根拠に基づいて意思決定する。私たちは利益を中心とした経営管理こそが、この知識経営の究極形だと考えています。利益という結果を正しく測定し、その原因を分析し、次の行動につなげる——これこそがデータ活用の本来の目的です。

しかし中小企業には届かなかった

残念ながら、このような仕組みを構築しようとすると、多くの場合は大規模なシステム開発が必要になります。SIerへ相談すれば、数千万円、場合によっては数億円規模の提案になることも珍しくありません。

当然ながら、多くの中小企業にとって現実的な選択肢ではありません。その結果、本来最も必要としている中小企業ほど、利益を正しく管理できない状況が続いています。

ProfitScope設立の理由

私たちは長年この状況に疑問を感じていました。利益を見える化する仕組みは、本来もっと簡単であるべきではないか。もっと安価であるべきではないか。もっと中小企業でも使えるべきではないか。

そう考え続けてきました。そして長年培ってきたノウハウを整理し、中小企業でも導入できる形に再構築したものがProfitScopeの収益コントロールという考え方です。

収益コントロールという経営手法

私たちが考える収益コントロールとは、単なる会計管理ではありません。利益をさまざまな切り口で見える化し、課題を発見し、改善し、利益を増やしていくための経営手法です。

経営者が数字を見て終わるのではなく、数字から行動を生み出す仕組み——それが収益コントロールです。

ぜひ一度体験してください

利益を見える化するだけで、経営の景色は大きく変わります。これまで見えなかった課題が見えるようになります。どこに投資すべきかが分かるようになります。そして何より、経営判断のスピードが変わります。

収益コントロールは、大企業だけのものではありません。これからの中小企業こそが活用すべき経営手法です。ぜひ一度、その効果を体験してみてください。